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■3959 / inTopicNo.41)  むしろ風車電子化?
  
□投稿者/ 亜斗 -(2008/06/01(Sun) 10:32:50)
    ちょっとデメリットが少ない気がするので追加してみます。

    ・アナログの人の原稿をデジタルにするときの問題は、機材云々より絵の感じが変わっちゃうことじゃないだろうか。なんか線が太めになる気がするし。確かに主観かもしれないけど、結局冊子自体も自己満足の問題だしなぁ。

    ・あと、ゴミを自在に取り除けるのはいいとしてそれをその人に任せちゃうのはちょっと……という感じもあるかも。デジタルに慣れてない人のはずなんだし、それにすでに貼ったトーンとゴミの識別を画面上で行うのは面倒な気もします。今までは「要らなかった」作業ですし。

    ・それから修羅場で作業するとなるとパソコンの持ち主も作業したいことが多いかも。

    ・大学で始める人たちはアナログから入ることが多そう。今というか、これからも。いきなり敷居が上がっちゃうと大変かも?まぁ偏見かもですが。

    ですが編集さんの負担を大幅に削減できるのもこれまた事実でしょうな。天秤にかけて比較することになるのかな。
    僕は最近では1,2ページのアナログを混ぜてるだけなので電子化はアリっちゃーアリですが……前のやりかたに未練が残るのもこれまた事実。

    総合すると、「革新してもいいけど、できたら保守の方向で」。どっちやねんと言わないで。

    過半数だぜ!で押し切るわけにもいかんでしょう。
    完全アナログさんたちの遠慮ない意見が要りますかね。
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■3958 / inTopicNo.42)  漫研電子化について意見をください
□投稿者/ 市町村 -(2008/06/01(Sun) 06:47:59)
    キッチンがオール電化し、株券が電子化し、お財布がケータイになるこのご時勢、
    漫研の原稿管理もデジタルに一元化していくべきではないでしょうか?
    現役部員の大半、そして多くのOBの方々がすでにデジタル処理で原稿作りをしている以上、その原稿の管理・取り扱いの全てをデジタルのまま貫徹させてしまうほうが効率的だと思うのです。ゴージャスでは現行のままでも大差ありませんが、風車小屋の制作において重大な利便をもたらします。

    メリット
    ・グレースケール印刷が可能になります。今のままでも自分の作品の部分だけデジタル処理で注文することは可能です。しかしそのためにはデータの段階で自分の作品の原稿にページ数をナンバリングしておかなければなりません。ですが、ぎりぎりまでかかる全体の編集作業によって風車小屋全体のページ数割り振りが確定してからでなくては自分の作品のナンバリングはできず、つまり現実的に個人の個別データ入稿は不可能でした。
    ・原稿の紛失・損耗の危険を軽減し、受け渡しや保管のわずらわしさ・かさばりをなくすことができます。原稿がなくなる、トーンが一部剥がれる、何百枚もの原稿を運ばなければならない、場所をとる、などなど紙媒体としての多くの問題をクリアできます。返却の必要もなくなります。
    ・編集の作業を大幅に簡素化できます。ページ数にあわせた作品の並び替え、ナンバリング、締め切り間際の原稿の受け取りなど、デジタル上でまとめて作業できることで、編集係に偏りがちな激務を大きく減らすことが可能です。
    ・遠隔地のOBの方は原稿を郵送する手間が省け、郵送にかかる時間を気にすることなくぎりぎりまで作業できるので提出がしやすくなります。


    デメリット
    ・アナログで描いている場合、トーンがPCにとりこんだ際につぶれてしまう恐れがある。
    ・PCにとりこむとアナログ原稿は汚れが際立つことがある。
    ・デジタル環境の整っていない部員もいる。


    ・・・・・・・とまぁ、予想される功罪はこんな感じです。
    ただ、デメリットの一つ目ですが、PCにとりこんでつぶれるような細かいトーンなら通常の印刷でもその危険はあるのではないでしょうか。二つ目については、例え汚れが際立ったとしても、それを自在に取り除けるというのがデジタルの強みであり、反対理由になるとは思えません。最後にデジタル環境の不平等については、原稿のとりこみや修正処理などは部員間の機材の共用や協力によって十分にカバーできるため問題があるとは思えません。たとえば電子化で編集係の仕事を減らした一方で「デジタル係」のようなものを設けて、このようなとりこみ・修正作業をサポートしていくようにすればいいわけですし、そのような作業に最も適した時期での部員の集まりが修羅場なわけです。

    ってな感じで考えていくと、やらない理由がわかりません。
    もちろん漫画の描き方もまだろくにわからない新入生にまでこれを強要するのはいささか性急な気もします。いくら便利だといっても機材やソフトの使い方についてじっくり教えていってあげなくてはあまりに不親切でしょう。だから私が考えているのは、少なくとも後期風車だけはデジタル化していいのではないか、していくべきではないか、ということです。可能なら前期風車もそうしてしまいたいとは思いますけどねw。今現在風車で描いている部員のPC使用率を考えれば至極当然な結論にも思えます。


    ただ、以上の意見はすべて私個人の立場から思い至った話に過ぎません。
    ちょくちょくいろんな部員に案をもちかけてみたものの反応が絶妙に分かれているようなので、一度ここでしっかり話し合いの場を設けたいと思いスレ立てしました。今まで続けてきた伝統への愛着とか、「漫研らしさ」の尊重といった観点もあるでしょうし。

    ってわけでみなさんのご意見をいただきたいです。

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