時計台 [One Message View / Re[3]: 漫研に来たメール【２通目】]

時計台

■7041 / 3階層)

　漫研に来たメール【２通目】

□投稿者/ 赤井さしみ -(2010/06/29(Tue) 12:39:45)

実に七ヶ月ぶりの活用。

都留泰作氏講演のお誘いが来ております。

**************************************************************************
はじめまして。
京都大学文学研究科の***と申します。
京都人類学研究会（京人研）という研究会の院生代表を務めております。

京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に
関心をもつ大学院生・研究者がその研究成果を報告する場です。
どなたでも自由に参加いただけるものです。

当研究会では、毎月、人類学や関連分野の研究者を招いて発表会を行っているのですが、
次回の7月例会では、京都大学出身の文化人類学者兼漫画家の都留泰作氏を招いて講演を行います。

人類学関係者以外にも楽しめる内容かと思いましたので、お知らせさせていただきました。
よろしければどうぞ御参集ください。

以下、内容のご案内を転載します。転送歓迎です。

【日時と場所】
日時：2010年7月23日（金）18:00開場 18:30開始
場所：京都大学文学研究科新館2階第6講義室
会場までの道のりは、以下のアクセス・マップをご覧下さい。
ttp://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/
※終了後懇親会を予定しております。ぜひご参加ください。

【演題】エンタテインメントと文化人類学

【発表者】都留泰作（京都精華大学マンガ学部准教授）

【要旨】
いわゆるエンタテインメント作品において、文化人類学の知見やフィールド知がいかに活用されているかを、
表現者の視点から試論する。文化人類学の知見と、芸術・文学などの表現活動との関係は、これまで差別や異文
化表象の問題として扱われてくることが多かった。しかし、本発表では、そのこととは別個の問題として、文化
人類学の知識やフィールド経験が、作品を「面白く」する素材として、表現者たちの手でいかに利用されている
かを検討する。「スターウォーズ」など、ポピュラーなエンタテイメント作品を検討しながら、エンタテインメ
ントにおける文化人類学的な知の利用は、特にいわゆる「世界観構築」に関わっているという視点を示し、表現
者たちの関心の所在が、アカデミックな関心と重なり合いながらも、微妙だが無視しがたいズレをはらんでいる
ことを明らかにする。これを通じて、文化人類学という分野における、学問と表現の間における協調関係の可能
性を追究してみたい。

【備考】
＊事前の参加予約は必要ありません。
＊当日は資料代として200円いただきます。
**************************************************************************

お誘いあわせの上行ったらいいんでないでしょうか。
水崎氏いわく「ナチュン読め！」だそうです。

記事引用 削除キー/

上記関連ツリー
前の記事(元になった記事)	次の記事(この記事の返信)
←Re[2]: 漫研に来たメール【２�.. /水崎忍	→Re[4]: 漫研に来たメール【２�.. /赤井さしみ
漫研に来たメール【２通目】 / 水崎忍 (09/11/15(Sun) 01:10) #6103
`└` Re[1]: 漫研に来たメール【２�.. / 塚田マコト (09/11/17(Tue) 00:02) #6125
`└` Re[2]: 漫研に来たメール【２�.. / 水崎忍 (09/11/27(Fri) 01:35) #6195
`└` 漫研に来たメール【２通目】 / 赤井さしみ (10/06/29(Tue) 12:39) #7041 ←Now
`└` Re[4]: 漫研に来たメール【２�.. / 赤井さしみ (10/07/06(Tue) 11:07) #7066
`└` Re[5]: 漫研に来たメール【２�.. / 赤井さしみ (10/07/06(Tue) 11:12) #7067
`└` （削除） / (10/07/07(Wed) 20:28) #7071
`└` Re[7]: 漫研に来たメール【２�.. / 赤井さしみ (10/07/08(Thu) 17:50) #7074
`└` Re[8]: 漫研に来たメール【２�.. / 赤井さしみ (10/08/16(Mon) 15:34) #7220
`└` Re[9]: 漫研に来たメール【２�.. / 奈良阪 (10/08/17(Tue) 20:56) #7225
`└` Re[10]: 漫研に来たメール【２.. / 奈良阪 (10/08/17(Tue) 21:11) #7226
`└` すまねェ / 水崎忍 (10/08/18(Wed) 19:35) #7231
`└` Re[12]: すまねェ / 奈良阪 (10/08/18(Wed) 22:38) #7234
`└` 有効資源活用委員会 / 水崎忍 (10/08/18(Wed) 23:01) #7235
`├` Re[14]: 有効資源活用委員会 / 赤井さしみ (11/03/02(Wed) 21:53) #7764
`│└` Re[15]: 有効資源活用委員会 / 奈良阪某 (11/03/03(Thu) 23:13) #7765
`│ └` Re[16]: 有効資源活用委員会 / 佐武原幸 (11/03/04(Fri) 09:22) #7766
`│ └` メールボックスより / 佐武原幸 (11/05/24(Tue) 02:00) #7910
`│ └` Re[18]: メールボックスより / 咲晴 (11/05/31(Tue) 23:40) #7921
`│ └` Re[19]: メールボックスより / ワタリガラス (11/05/31(Tue) 23:58) #7922
`│ └` Re[20]: メールボックスより / 佐武原幸 (11/06/03(Fri) 17:36) #7929
`│ └` Re[21]: メールボックスより / 佐武原幸 (11/07/08(Fri) 18:00) #8011
`│ └` Re[22]: メールボックスより / 奈良阪某 (11/07/09(Sat) 04:06) #8013
`│ └` Re[23]: メールボックスより / 佐武原幸 (11/07/28(Thu) 23:40) #8136
`│ └` Re[24]: メールボックスより / m (11/07/29(Fri) 03:43) #8137
`│ └` Re[25]: メールボックスより / 佐武原幸 (11/07/29(Fri) 10:52) #8138
`│ └` Re[26]: メールボックスより / 奈良阪 (11/07/30(Sat) 02:30) #8139
`│ └` Re[27]: メールボックスより / 佐武原幸 (11/07/30(Sat) 02:38) #8140
`│ └` Re[28]: メールボックスより / 奈良阪 (11/07/30(Sat) 03:29) #8141
`│ └` Re[29]: メールボックスより / 赤井さしみ (12/07/20(Fri) 07:59) #9079
`│ └` Re[30]: メールボックスより / 上村那衣 (12/07/24(Tue) 22:03) #9081
`│ └` キチケット / 赤井さしみ (12/09/27(Thu) 05:41) #9232
`│ └` エコ～るど京大作品・プ�.. / おきた (13/06/09(Sun) 12:26) #9813
`│ └` サークルインタビュー / おきた (13/06/09(Sun) 12:35) #9814
`│ └` 「第6回えむぞぅくん健康�.. / おきた (13/08/12(Mon) 14:16) #9911
`│ └` おふとん屋さんより / おきた (13/08/12(Mon) 14:18) #9912
`│ └` Re[36]: おふとん屋さんより / おきた (13/08/17(Sat) 01:06) #9960
`│ └` 春の新歓だそうです / おきた (13/10/23(Wed) 03:09) #10046
`│ └` Re[38]: 春の新歓だそうです / おきた (13/10/23(Wed) 11:36) #10047
`│ └` 漫画紹介コーナーへの協力�.. / 桂木 (15/03/01(Sun) 18:14) #11280
`│ └` Re[40]: 漫画紹介コーナーへの.. / 奈良阪 (15/03/02(Mon) 13:54) #11281
`├` dVxrInBcVuW / name ＠ (17/04/29(Sat) 16:48) #12691
`├` wEMmLWsTEVBUt / name ＠ (17/04/29(Sat) 14:58) #12690
`├` vTAbDPCUZkfK / name ＠ (17/04/29(Sat) 07:38) #12689
`└` SCakvTYnicWgo / name ＠ (17/04/29(Sat) 03:57) #12686
上記ツリーを一括表示 / 上記ツリーをトピック表示
上記の記事へ返信

入力内容にタグは利用可能です。

他人を中傷する記事は管理者の判断で予告無く削除されます。
半角カナは使用しないでください。文字化けの原因になります。
名前、コメントは必須記入項目です。記入漏れはエラーになります。
入力内容の一部は、次回投稿時の手間を省くためブラウザに記録されます。
削除キーを覚えておくと、自分の記事の編集・削除ができます。
URLは自動的にリンクされます。
記事中に No*** のように書くとその記事にリンクされます(No は半角英字/*** は半角数字)。
- No123 → 記事No123の記事リンクになります(指定表示)。
- No123,130,134 → 記事No123/130/134 の記事リンクになります(複数表示)。
- No123-130 → 記事No123～130 の記事リンクになります(連続表示)。

Name	/
E-Mail	/
Title	/
URL	/
Comment/ 通常モード->　図表モード-> (適当に改行して下さい/半角10000文字以内) ■No7041に返信(赤井さしみさんの記事) > 実に七ヶ月ぶりの活用。 > > > 都留泰作氏講演のお誘いが来ております。 > > > ************************************************************************ > はじめまして。 > 京都大学文学研究科のと申します。 > 京都人類学研究会（京人研）という研究会の院生代表を務めております。 > > 京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に > 関心をもつ大学院生・研究者がその研究成果を報告する場です。 > どなたでも自由に参加いただけるものです。 > > 当研究会では、毎月、人類学や関連分野の研究者を招いて発表会を行っているのですが、 > 次回の7月例会では、京都大学出身の文化人類学者兼漫画家の都留泰作氏を招いて講演を行います。 > > 人類学関係者以外にも楽しめる内容かと思いましたので、お知らせさせていただきました。 > よろしければどうぞ御参集ください。 > > 以下、内容のご案内を転載します。転送歓迎です。 > > 【日時と場所】 > 日時：2010年7月23日（金）18:00開場 18:30開始 > 場所：京都大学文学研究科新館2階第6講義室 > 会場までの道のりは、以下のアクセス・マップをご覧下さい。 > ttp://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/ > ※終了後懇親会を予定しております。ぜひご参加ください。 > > 【演題】エンタテインメントと文化人類学 > > 【発表者】都留泰作（京都精華大学マンガ学部准教授） > > 【要旨】 > いわゆるエンタテインメント作品において、文化人類学の知見やフィールド知がいかに活用されているかを、 > 表現者の視点から試論する。文化人類学の知見と、芸術・文学などの表現活動との関係は、これまで差別や異文 > 化表象の問題として扱われてくることが多かった。しかし、本発表では、そのこととは別個の問題として、文化 > 人類学の知識やフィールド経験が、作品を「面白く」する素材として、表現者たちの手でいかに利用されている > かを検討する。「スターウォーズ」など、ポピュラーなエンタテイメント作品を検討しながら、エンタテインメ > ントにおける文化人類学的な知の利用は、特にいわゆる「世界観構築」に関わっているという視点を示し、表現 > 者たちの関心の所在が、アカデミックな関心と重なり合いながらも、微妙だが無視しがたいズレをはらんでいる > ことを明らかにする。これを通じて、文化人類学という分野における、学問と表現の間における協調関係の可能 > 性を追究してみたい。 > > > 【備考】 > ＊事前の参加予約は必要ありません。 > ＊当日は資料代として200円いただきます。 > ************************************************************************* > > > お誘いあわせの上行ったらいいんでないでしょうか。 > 水崎氏いわく「ナチュン読め！」だそうです。
File	/ アップ可能拡張子=> /.gif/.jpg/.jpeg/.png/.txt/.lzh/.zip/.mid 1) 太字の拡張子は画像として認識されます。 2) 画像は初期状態で縮小サイズ250×250ピクセル以下で表示されます。 3) 同名ファイルがある、またはファイル名が不適切な場合、　　ファイル名が自動変更されます。 4) アップ可能ファイルサイズは1回400KB(1KB=1024Bytes)までです。 5) ファイルアップ時はプレビューは利用できません。 6) スレッド内の合計ファイルサイズ:[68/5000KB] 残り:[4932KB]
削除キー	/ (半角8文字以内)
記事ソート/ 　プレビュー/

- Child Tree -