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No1325 の記事


■1325 / )  例によって、参考意見として。
□投稿者/ いっぺい -(2006/06/16(Fri) 02:38:38)
    ナナメ読み推奨。一読だけして面白そうなところだけつまんでください。
    基本的にレス不要。ただし看過できぬツッコミ所は是非ご指摘を。私の勉強にもなりますので。
    ちなみに私の意見は「如何にして全体の労力を最小にするか」という観点に寄っていると思います。

    どのような形になったとしても、現役の方々が考えて出した決定を私は応援します。
    ……できると思います。


    ■意見の対立は、大抵はどこかで擦り寄せられるのだけれど、最後の最後にどこに最終決定権があることになっているかは明示しておくべきだと思う。

    ある組織では、最高議決機関は構成員全員が参加する半年に一度の会議で、それで全ての下部組織の方針、総括の承認を議決していた。
    しかし、漫研にそれを当てはめるには、大仰に過ぎる気がする。

    多くの「民主的な」組織では大多数を占める末端の構成員に主権があるとする場合が多いのだけれど、漫研では伝統的に幹部が最高権力を有するとされており、一定以上の人間がそうすべきだと認めている(らしい)ので、取り敢えずそれを踏襲する形にするのが良いのではなかろうか。
    すなわち、幹部と会議の意見が対立した時には幹部の意見を優先すると。
    今のところ、会議は単に幹部や他の部員に意見を主張したり彼らを説得する機会として設定されるのが良いのではないか。
    # あまり急激な変化は組織自体を弱体化させる。たとえそれが妥当な方向への変革だとしても。

    そうすると、議決を取ることには何の意味もなくなる。
    (先の私のレスで「ある組織では、定例(月2回)の会議は意見交換の場でしかなく議決は決して取っていませんでした。」と言ったその組織の状態に近くなると思う)

    もし逆に、会議が幹部より優位であるとすればどうすべきか。
    幹部の行動を逐一会議に諮らねばならないというのは迅速性に欠け、やや非効率的に思える。
    議事にかけるという労力の分、幹部の負担も増えると思う。
    幹部にはある程度の裁量を認め、一期の総括でその活動内容を承認するか、ということだけを議決すれば良いのではないだろうか。
    幹部は定例の会議に出席し、(期末の承認を得るために)可能な限り構成員の意見を吸い上げつつ行動の方針を探るというのではどうだろうか。

    幹部の負担を減らす目的なら、幹部の権限を強くしておいた方が他への指示が出し易いし、幹部が責任の重さに耐えかねる場合には会議に諮ることで会議にも責任を負わせることができるのではなかろうか。


    ■>絵夢
    > ここで決めようとしてるルールは会議におけるルールであって
    > 「会議を始めます」もしくは何かしらの会議開始合図が無ければ適用されないものと理解してましたが
    > それでいいのでしょうか?

    会議の定義がなければ会議のルールも定義できないわけで、会議の定義はとはどういうふうに始まるもの、というものも含まれるものじゃないかな。
    たとえば、「会議とは議長の開始の宣言によって始められる」という条項は、会議のルールに含まれる……

    ……いや、絵夢氏が言いたいことは多分違うんだろうな。
    会議のルールを考え、そのルールの下で環境全体を最適化するための(会議を取り巻く)会議外のルールも考えていくべきじゃないかな、と私は思います。
    もちろんそれらはキッチリ別の議論に分けた方が良いと思うので、ここではまず会議内のルールだけ考えよう、という意見には賛成です。


    ■>絵夢
    >確かに多数決なら遺恨を残しにくいと思いますが

    これに関しては私は全く逆の意見を持っていまして、安易な多数決は往々にして深い遺恨を残すものだと思っています。
    結局のところとことんまで話し合って双方が納得しないと必ず遺恨は残るものです。
    「多数が賛成だから」とある瞬間の情勢でもって反対意見を封殺する、そういうことになりえます。
    「会議不要派が多数だから会議は不要なんです」(あるいは逆)で納得できますか?
    というわけで多数決は、基本的には最後の手段であるべきで、例えば各期の総括や選挙など時間的に限られている議論、すなわち締切直前にしか使うべきではないと思っています。


    ■>絵夢
    > 会議を開くのは幹部or開きたい人の勝手でいいという意見を提案します

    に対立する意見になるけれど、出席者の利便性からいうと、会議はいつ開かれるかが分かり易い方が良いように思います。
    たとえば、毎月の第2月曜日の18:30〜だとか、特にアナウンスがなくてもこの日が会議ということが分かるような。
    どのような意味で「会議を開く」と書かれてるのかちょっと不明瞭に思うのですが、定例会議中に司会から議事を任されるだけではダメなのでしょうか?
    会議における議長、司会などの役割を工夫することで解決できないでしょうか。
    いつ開かれるかよく分からないというのは、出席する側からしたら不便なシステムだと思います。

    あと、会議、もしくはそれが終了した瞬間の場を使って連絡とかしようと思う人がいると思うので(例:「今度○○のイベントに参加しますが、一緒に本を作りませんか?」)、部長の在不在に関わらず、形式上は会議は開くことにした方が良いのではないでしょうか。
    特に議事がないときは部長が臨席していなければならない理由もあまりないと思いますし。


    # ■本筋に関係ない感想
    # 結局のところ、とことんまで話し合う以外に問題解決の妥当な選択肢はないんじゃないかな。
    # 将来会議で議案される議事もそうだし、今(ここで/オフで)会議について話してることもそうだし。

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