| 久しぶりのカンソートウコウですね。 今回もハイレベルな作品が多くて本当に自分が恥ずかしい。 PNは一応座部ざぶろうで統一したいと思います。
・シャッポ劇場(米田爵歩) 凄く面白い。 最後の塗り絵の人物チョイスとか凄く好き。
・RiGEL 第0話(芹生佑) 面白かった。 普段の連載もいいけど、こういう短めの外伝も、たまには息抜きにいいかもしれない。 世界観が固まってて凄いと思う。
・Legal killer(わに) 良い血だ。 アクションなのにどこか淡々としてて、独特の味が出てる。 今年の一回生の画力が全体的に高くてずるい。
・拾い猫。(長月ハル) 良い四コマ。 ここから、シリアスにもギャグにもどちらでも行けそうな感じ。 荒んだ生活を送ってる自分は、こういうほんわかしたネタがなかなか思いつきません。 袋に比して猫がでかいのは真空パックにでもされていたと予想。
・酸性雨の効果(座部ざぶろう) 感想のために読み返してみたら普通にイラッとした。 液体がついてるだけで、かかってる感じがしないのは大幅減点。他細かい反省点多数。 しかし、何がやりたかったのか自分で思い出せないけれども、やりたいことができた気はするし、なんだかんだ言って自分でもなんとなく満足しているのが困りものである。あとNFで、印刷して用済みになったこの原稿を、蜜柑の皮でオレンジ色に染めてくしゃくしゃにして捨てるのが楽しかった。
・牙槍伝 第二伝(草子綴) 鎖鎌を使った戦い方について、燕坐ちゃんのモノローグなりモブキャラたちに喋らせるなりして、戦闘前や戦闘中に情報を与えておいた方が、戦いの様子が頭に入ってきやすいと思った。 読んでてワクワクできたし、今後に一層期待。ページ数的にも。
・よくある物語の始め方(+[]124○(・×・)○) うーんいい話でした。 続きに期待ですね() 画力が羨ましいです。
・突然の死/ゲイボルグの誤算(エボラウイルス) 大きくなるキノコが既にでかい。 ペンネームを変える芸を身につけたようだ。 人生送りバント改めエボラウィルスには、ぜひこれからもボールペンでペン入れ道を突き進んでもらいたい。
・かおるとかおるとかおるとかおるの出会い(出前) 自分の高校の同級生に、鈴木が4人いましたが、4人とも対して仲良くなかったので、そう考えるとこの4人コンビは仲良さそうで凄いと思います。
・勇者's (絹越湖超) 爆笑させていただきました。5ページ目の微妙な百合(?)要素が良かったとおもいます。
・MADICAL ♯6(いさの小路) 読んでる限りでは、終わる気配が全く見えませんが、頑張ってください。までぃかるが三本同時連載というカオスなこの状況をなんとか…
・秋の夜長(蓬莱胡蝶) 正直殆ど読めませんでしたが雰囲気は楽しめました。狐耳が可愛いです。
・魔法少女7th ゆきな ー最終章ー(前編)(ワタリガラス) キャラが立っていて良いとおもいます。 戦う女の子っていいですよね。
・調和(奈良阪某) 調和というだけあって、全体を通して不思議な統一感があります。この面白さにはやはり安定感があります。
・吉野家(咲晴) ナルトしか入っていないラーメン… 表裏逆に入れてしまったんでしょう。
・冬の国から(赤井さしみ) 冬の精なのに寒がっているのが、キャラ的にすごく良いと思いますです。 鍋が食べたいですね。
・THE!4コマ道場(素麺) タイトルのあと、普通に横に読もうとしたら罠にかかる理不尽な感じが好きです。 四コマは地球を滅ぼす…僕たちは恐ろしいものを描いていたのですね。 でも自分は、四コマは苦手なので嫌いです(たわしと定規をテーマに四コマを描きながら)
・かっこいい単発まんが(桂木圭) 読者を置いたままいきなり始まって勝手に終わる感じがいい。ただ記憶にはあまり残ってなかった。 アクション描けるのは羨ましい。
・なぜ・どうしてのひみつ(彩日平) 理解できないなりになぜか理解しそうになってしまう恐怖。 賢くなれる漫画だったと思います。非常に面白かったです。
・CHIMERAN THROPE(sasami) 話がよく練られていて、大変面白いです。あと、相変わらず演出がいいです。これは尊敬できます。
・ANTI TANK MAN(乃木辰次) 戦車も所詮人が作ったものですし、人に壊せないはずがない…ですよね。 最後の戦車はもはや車じゃないと思いましたが強そうでカッコいいので気にしないことにします。
・ゆくえ(沖田韋織) 相変わらず文学的で考えさせられます。 自分で自分が何がやりたいのか全く分からない人としては、止まっているようできちんと前に進めている店長が羨ましいです。
・表紙(松川◇真也) これは本当に凄いと思う。 電車、車、飛行機、自転車、東京タワー、寺社仏閣…どれも自分が面倒で描きたくないと思うものばっかり。凄い。 以下思ったこと。 惜しむらくは、目立つ色を多用してるのもあって、個々のパーツが主張し過ぎてて、全体的にうるさく思えることかなぁ。真ん中のキャラが可愛いのに何故か目を引かなくなってしまってるのも残念。あと、服がびしょ濡れに見える。(後ろに水があるし、今回は濡れてピチピチでもいいのかな…?) それと、服がもうちょっと風になびいてると、動きが出てなおよいと思う。 他には、所々ぼかして動きを表現したり、遠近感を強調したり。 でも、こういう、分かりそうでわけ分からん感じの絵は凄く好きなのでこれからも頑張れ。
・中表紙(漫研一同) パンツが見たいから風車小屋の文字になりたい。
・目次(座部ざぶろう) ホント適当でごめんなさい
・作紹扉(草子綴) おしゃれ。あと、相変わらず、一瞬写植かと思ってしまう。
・裏表紙(桂木圭) それにしても良い色使いである。表表紙もそうだけど、文字が程よく主張し過ぎないのがイイネ。 背景の直線が微妙に真っ直ぐつながっていない(どうでもいい指摘)
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