| 0.全体のこと 大成功ではなくとも、成功だったと思います。 客を呼び込むだけなら古本コーナーによりたくさんのエサをばら撒いておけばいいだけですが、教室をより色鮮やかに飾りつけ、かつお客さんを少しでも長くとどまらせておくには企画は多ければ多いほどいいと僕は考えております。 敷居が高いだの説明不足だのいろいろ意見はあるかと思いますが、それを補うようなお客さんへの声かけや解説・勧誘といった、部員から来場者への積極的なアプローチをほとんど見ることはありませんでした。部員が落書きを盛り上げるのは大いに結構ですが、「いっしょにいかがですか?」とお客さんに一声かけてみるくらいの友好性は発揮していいんではないでしょうか。 企画が多くて窮屈に感じるかもしれませんが、客観的にはまだまだ4分の1くらいのスペースは最後まで空いていたように思います。スタッフルームがお客さんのものではないのと同様に、販売ルームもスタッフが暇つぶしに座ってる場所ではなく、お客さんに楽しんでいってもらえる場所として隅々まで活用すべきです。 「失敗」と一言で言っても、「企画が振るわなかった」ことと「企画が逆効果だった」こととは天と地ほど違います。逆効果だったなら厳しく見直す必要がありますが、たまたま望んだ効果に至らなかっただけなら改良すればよいだけです。僕はコスプレ行脚で教室を離れてばかりだったのでよくわかりませんが、数々の新企画のうち旧来の企画に悪影響を与えたといえるものがあるなら検討すべきかもしれません。ただ、まだ実験的に導入してみた段階に過ぎないのですから、不振を理由に容赦なく切り捨てる前に反省点や改善点を分析する方が建設的だと思います。
1.リレー漫画について 超楽しかったし、楽しさがお客さんにも伝わったと思う。お客さんのうち絵心があって、しかも人前で描いてくれるなんて人はすごい少ないはずだから、一般参加者はあれくらいが普通でしょう。 2.風車原稿展示(閲覧コーナー)について 感想を得るというのは実は二の次で、この展示の面白いところは一冊分の風車を同時に複数人で分けて読める点にあると思う。いままでは見本用の風車を前の人が読み終わるまで待たなきゃいけなかったわけで。まぁそこまで見本に人が集まることってないけどね。 3.紹介ペーパー 部の紹介だけでなく、部員・OBの紹介も面白そう。で、教室内では全員名札をつけて行動して、誰が描いてるかわかるようにする、みたいな。(もちろん希望者のみ) 4.セリフコンテスト やったらいいよ!どのコマを選ぶか難しいけどね・・・。 5.スケブ シャーペンで描ける落書きコーナーと考えれば需要あり。 6.全体配置について まだいける!
最後に片付けに関して。 他のどんなゴミを置いて帰ってもいいから私物だけは早めに持って帰りましょう。 酒瓶等を持ち込まれるのはいいですが、漫研部としては捨てられないので出来ればお持ち帰りいただきたいです。
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