| >市町村「出来れば高校生」
いやね、まさしくその通りなんだけどもう少し詳しく解説させてもらうとね、15歳つってもいろんな時期があるわけじゃん。それこそ中3の4月に15になる子もいれば高1の3月まで15でいる子もいるわけよ。そんな中でオレが推したい究極の15歳っていうのは中学生にも高校生にもなりきれない、大人と子供の境目の絶妙な瞬間に位置する3月31日と4月1日の境界線上の15歳なのよ。でもぶっちゃけそんな刹那の時間軸に存在する15歳なんて二次元キャラでもありえないじゃない?だからその最善解は泣く泣く諦めて、次善解を挙げるとするならオレは4月1日午前零時を1秒過ぎたあとの、つまりギリギリ高1のほうの15歳を推すよ、ってことを例会で言いたかったわけ。なんでかっていうと、中3のラストって言われると閉塞感があるじゃない。これでもう一巻の終わりみたいな。その点31日を1秒過ぎるとどうよ、これから高校生活が始まるってことで一気に無限の可能性が開けて夢が膨らむじゃないの。そこらへんの開放感っていうか、晴れ晴れとした気分を15歳美少女の魅力として投影しているんだろうねオレなんかはさ。だから15歳頃の肉体の成熟度が好き、っていうのとは違うのよね。あくまで蓄積された年月が意味する、若々しさと艶やかさの微妙なバランスというか、子供のあどけなさと大人のしたたかさを併せ持つような、二律背反の綱引きの、今にも傾いてしまいそうな危うい均衡点を見守る時のドキドキを恋のドキドキと勘違いしてるみたいな、そんな気分なわけ。だからこの15歳愛っていうのは美少女キャラだけでなく、このたび15周年を迎えたゴージャスに対しても同様の愛情を必然的に抱くことになるんよ。抱くことになるんだけど、だからといってオレが次号も原稿を描くかっていったらそれとこれとは別の問題なわけじゃない?うん、あのね、うん、まぁ、
つまりはそういうことだーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!
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