| 一番好きというか、いいと思った回は144号かな ラストの引きが良かった。あれで、「おいおい、こっからどうなってしまうんだ」って話にひきこまれた。 自分でもパロったくらい気に入ったし(w というか144号以降の展開はどれも、いい所で切るな〜って感じで引きが良かった。 きっちり連載漫画してていいなあって思った。
あとは細かい気になった点をつらつらと
・あくまで俺の感覚だけど、黒い来訪者(下)の「勝手に殺さないでよ」のとこ、まだルーに喋らせるのは早いかなって気がした。 その台詞より前に、62pの1コマ目のエルはじわっと、涙目になっただけなので、マジ泣きしてるコマが欲しいと思った。 いいシーンは引き伸ばす!(だれない程度に)
・142号の転送魔法の説明、俺は直接聞いたけど、あそこはやっぱ分かりにくい。 (「アレをエルが覚えるのは無理→転送魔法が困難な理由の説明→難しいので強引に体質変化を行っている」 の流れならすんなり分かりやすい説明になるけど 8pの1,2コマの魔導器の説明だけだと、転送魔法が難しい理由の説明として弱い。 体質変化とどう関係するのかもよく分からない。ちょっと端折られた説明な感じ。) なのでいい機会だしここで皆に説明しておくのはどうかな?
・144号エルのモノローグ「いつものように 平和な一日」 「いつものように」が木に紛れて見逃しそう。てか、木に書いてあるように見える 空が広いので真ん中あたりに持ってきてもいいのでは
あと、伏線を一杯使ってるけど (近い伏線としてはルークが飛び出してきたエルに気づかない→2号後に感覚が鈍いと判明。 遠い伏線としては1話から最終話へロングパスした「それは、突然の出来事だった」とか) カスミンがどの程度まで先の展開を決めてて、どのへんが後から考えて付け加えた設定だったりするのかな〜って単純な好奇心から、その辺の裏事情が気になったりする。 これは単なる好奇心なのであまり真剣に答えなくてもいいけどw
例えば、146話描いた時点では本気でルーを死なせる気だったんじゃないかとか 「もう二度と顔合わせることもない」っていうのが伏線ぽくはあるけど、ルーが本気でこれが別れ際みたいに泣いちゃってる感じだし… まあ、1ヵ月後の展開くらいは決めて描いてたと思うんでこれは違うと思うけど やっぱり死なせたくなくなって最終回の展開を土壇場で思いついたんだとしたらすごいなあと(w でも、レオナの髪が虹色グラデっていうのは少なくとも142号くらいまではなかった設定じゃないかと睨んでるんだがどうカナ?
どうだろう。細かい点の揚げ足取りになってるかもしれないのが不安 まあ、もしそうなら聞き流すところは聞き流してほしい(汗
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